記事によると、誰が、なぜアメリカの若きリーダーを殺したのか?
1963年11月22日にジョン・F・ケネディ米大統領がテキサス州ダラスでのパレード中に暗殺されて、ちょうど50年が過ぎました。この暗殺劇の謎にいち早く着目した著者の取材・調査の集大成が本書です。
米国政府はリー・ハーベイ・オズワルドというソ連に亡命経験のある元海兵隊員の単独犯という公式発表をした上で、多くの証拠物件を「2039年まで公開しない」と決定しました。その発表に納得できなかった著者は、独自取材によって「ダラスでのパレードルートが不可解な変更をされていたこと」「重要証人が相次いで変死していること」「大統領を恨むマフィアが存在すること」などの事実を掘り起こし、緻密な調査と大胆な仮説で事件の真相に迫っていきます。
同時にケネディ大統領がなぜ多くの敵対勢力を抱えていたのかについても考察されています。
安易な武力行使に走らず、平和的解決を希求したケネディ大統領。それまでのアメリカのリーダーとは違う改革を志したからこそ、既得権勢力から強い反発を受けていました。暗殺事件の背景としてこうした業績を知ることも欠かせないと著者は指摘します。
そして著者はついに「あの日、本当に引き金を引いた人物の名前」を証言する人物に行き当たります。50年前の事件の真相を歴史の闇に埋もれさせないために、必読の一冊ですとのことです。
内容紹介
ケネディ暗殺の「真犯人」は誰だ?
ケネディ没後50年特別企画。
2013年11月22日でアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの暗殺から50年が経った。ダラスでの暗殺劇の謎に日本人ジャーナリストとして最も早く注目し、その真相に迫った落合信彦氏の衝撃作『決定版 二〇三九年の真実』を増補文庫化。
多くの証拠物件が政府により「2039年まで公開されない」と制限されている中、本書は丹念な取材と検証により数々の事実を暴いていく。
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