記事によると、「時間がないことこそ集中のカギであり、何よりの時間術」と語る著者は、産婦人科医の仕事と子育て、受験勉強を両立させ、0歳、1歳、3歳の3人の子連れでハーバード留学を実現、大学院修了間際に第4子を出産して帰国したパワフルウーマン。つい先日、第5子を出産しました。
「留学前はどんなに頑張っても周囲の評価は低いまま。鬱々としていた」との告白に、2児の子育てと仕事の両立に奮闘中の私も大いに共感。「1分の価値を最大限に高める」「同時並行でとにかく始める」「人に助けを求める」という言葉に鼓舞されました。保育園のママ友に原稿を見せると好感触の手応え。
刊行後には「義父のお世話や介護でやりたいことを我慢しつつある今、これは響きました」「妻の方が先に読みました。共感して泣いたと言っていました」などの感想もいただきました。働く母親だけでなく、仕事、勉強、介護、家事など、状況は違えど、時間の使い方を試行錯誤する方に届いて嬉(うれ)しく思います。
スーパーウーマン像とはかけ離れた、小柄で笑顔を絶やさないおっとりした著者が、試練や困難(保育園費用が月50万円だったり、マンション工事のトラブルに巻き込まれたり、単位登録ミスで卒業できない危機に陥ったり)を乗り越えた「すったもんだの話」は圧巻です。時間も制約も、困難さえも味方につけるヒントが満載の本書。新年に向けて「やりたい!」気持ちに火をつけ、加速させる一冊になること請け合いですとのことです。
内容紹介
目が回るほど忙しい。仕事に追われ、自分の時間がない。子どもが小さいから、やりたいことは何もできない……そんなふうにあきらめていること、ありませんか?
その一方で、何かしなければならないことがあるときに限って、机の上を片づけたくなったり、普段手をつけない整理を始めてみたりすること、ありますよね。
そんな「忙しい! 」「時間がない! 」というときにむくむくと湧いてくる「あれやりたい」「これやってみたかったんだ」という思い、これってじつは、自分を次のステージに導くエネルギーなんです。
時間の制約があって、やらなければならないことに埋もれているとき。そんなときこそ、やりたいことを始める最大のチャンス。
時間がないということは、集中のカギであり、なによりの時間術。
――そう語る著者の吉田穂波さんは、産婦人科医の仕事と、3人の子どもの子育て、そして受験勉強を同時並行させ、見事ハーバード公衆衛生大学院への留学を実現、大学院修了間際には第4子を出産して帰国したというパワフルウーマン。
仕事・家事・育児の制約を逆手にとって、やりたいことをかなえてきた吉田さんの言葉は、ビジネスパーソン、主婦、学生をはじめ「時間がない」すべての人たちの励みになり、背中を押す存在になるにちがいありません。
とはいえ、ご本人は、けっしてスーパーウーマンでなく、研修医時代は寝坊常習犯だったという「元落ちこぼれドクター」。
周囲の人たちの力を上手に借り、周囲の応援を力に変えてデコボコ道を走ってきた吉田さんならではの、仕事・子育て・受験勉強の「同時並行」のリアルな話は、思わず圧巻です。
時間も制約も味方につけて、やりたいことを、ぜんぶまるごとかなえるヒント。
これを読めばまさに目から鱗が落ちて、何かを始めたくなること請け合いです!
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